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あれっ 今更ながらレオってミシェーラと別れてから半年後にHL入ったの?!それまでどこで何してたのれお.....なあ......oh....

らんらんちらん、原作ではご飯にありつけたの事件の21時間後になってるけど、アニメも同じ経過だとするならば、ご飯にようやくありつけたレオはその後11話ラストでゲロってる疑惑で 胃をいたわってあげてほしい

「見つけた」ってことは絶望王は第二次崩落を起こすための鍵を探してた?それとも元々義眼を使うつもりだった?でもそれだと義眼があるって前提(プラス名前)をどこから入手したんだろ。半神騒動?でもフェムトも義眼には気が付いてなかったよな?
2話の白の墓地の写真への「良い写真ね」が悶々してたけど、BBだったらレオは写真でも見ることができるから冒頭の写真確認はそりゃ写ってるよなあ って え?
でも写真確認とは違う写真なんだよなー でも墓地とかって単体でそんなポンポン撮るもんかね...マクベス夫妻の墓がそこに写ってたか、"誰か"が写ってるはずの写真なのに風景写真のどっちかしか驚く理由がないなー
目がいいのかしらね って発言からするとやっぱ何かが写ってるはずって線が濃厚 ここで白への義眼バレになるんかな 邂逅の時点でレオの名前知ってた=絶望王からリークされてた可能性
レオの写真は墓地じゃなくてストーンヘンジ的な何かで白黒が懐かしいと思う場所、赤い花、って考えるとやっぱ絶望王との邂逅の場で白の心臓の結界の要がその場所?
絶望王邂逅の地はお花供えにいってる公園?このストーンヘンジ(仮)は結界に携わった術師の慰霊碑的なもの?

目を使ったのは円陣の中にHLを投影するためで、アリギュラの装置は目を乗っ取るためのものかなー でも投影の重要性がまだよくわからん 人の集まるポイントを狙ったとか?→結界の張られてるポイント探索の可能性
ホワイトの心臓と結界はつまりそういうことなんだろうけど、だとするならばブラックの体は大きすぎる術に耐えきれなかったか、同様の何かなのか

フェムトの「この日を選ぶとは」「暗すぎる」発言からしてハロウィン自体も意味深
ハロウィーンに帰り道を探すってやっぱり死の世界へ帰りたいんかなぁとうすぼんやり

ハロウィーンの仮想した亡霊たちが歩いてる方向が人界に帰っていくのを表してるとすれば、ホワイトが逆送するのって死の世界への歩みなのかなあとかって深読みして頭抱えてる
仮装の亡霊の流れに逆らう幽霊、って構図になってるのが、ぐうう  私幽霊なのって一言に今とても苦しめられている 最初からクライマックスだったわ

なんかフェムトのちょっと残念そうというか、全力で楽しんではないとことか、こないだのアリギュラの淡々とした感じとか、それに対する絶望王の死ねない絶望、崩落への歓喜みてるといろいろ思うところあってとてもつらい
アニメのフェムトって自分の中にいれた存在には情深そう 君が決めたことなら僕は口出ししないけどね!みたいなスタンスのイメージになりそう

ジャックオランタンはようは死の世界に入れず現世を彷徨ってるってことだから死に忘れられた絶望王と同じようなもん?そこに対して悪魔を憐れむ歌の演者を依頼?
お前の魂をぶっ壊すぞも悪魔を憐れむ歌からか すきねー絶望王

「未練だよ、俺も、お前も」のセリフ絶望王が発してるのが意味深 絶望王は何者かの未練によって死に忘れられた???の??か???
愛してたよ、は絶望王なのかブラックなのか ブラックかなー、、、

プレーヤーは白でバンカー(賭け人?)が絶望王 ホワイトが成功するかでウィルを賭けてる?

ウィルメモ】11話ウィル幼少(水色強めの青目)4話ブラック(暗めの青目)7話ウィル(落ち着いた青目)7話ウィルPSI使用(緑がかった青目)7話ブラック(右:青、左:緑かかった青)絶望王(赤目) ウィルブラック絶望王でおめめの色違うのかなー7話の色味がとても謎 ごろんごろん
ウィルの時とブラックの時で微妙に片目の色が?違う?ような?PSIつかった時の緑がかった青が片目にまじるよう?な?光の当たり方の問題?
レオとのやり取り見てる感じだと「ウィル」の人格は残ってるけど、絶望王の方が優勢で人格乗っ取り可能だけど、たまに絶望王がホワイトっていうかメアリに対して言葉を発する部分が他人行儀じゃなくて絶望王の人格にウィルの根底が混ざってきてるのか、絶望王はメアリの何がしかに惹かれて現れたのか

PSYでできるのは・固定・結界(・移動)は確実だけど、万能なのか、各人に固有の能力なのか

ゆいな ‏@wisowl42 6月3日
『血界戦線』#4 アヴァンで絶望王が口笛で吹いている曲は『魔笛』序曲。『魔笛』はモーツァルト作曲のオペラ。途中で善(被害者)と思われていたものが悪、悪(加害者)と思われていたものが善という善悪交代が起こる劇なので、絶望王がこの曲と共に登場するって、意味深でドキドキします。(続く)

5話のランブレッタ
http://www.allposters.co.jp/-sp/Lambretta-Scooter-150-Ld-Vintage-Style-Poster-Posters_i9843166_.htm
http://xyz.amamin.jp/e535548.html

病院帰りにレオが乗ってるスクーター?は冒頭のと別で 新しいの買ったのかザップのランブレッタなのか でも入院中に買えないよな~~~~~ていうかどっから持ってきてもろたんそれア~~~
ていうか冒頭のランブレッタそもそも2ケツ仕様なのがなんとも お前ら一緒に出勤が当然かよっていう.....なんなの....どっちのランブレッタなの...見覚えのあるってことはそれなりに乗ってたのかよ....誰のランブレッタだよ....
5話最後と5話頭の映画のシーンでレオが乗ってるのが同じ車種っぽいから2ケツランブレッタはザップのかなあ ザップさんそれで彼女さんと2ケツしたりするの????
7話もレオスクーターは一人乗りだなあ 車種も同じっぽい
1話のランブレッタは5話の2ケツランブレッタだなあ てことはザップのか、ライブラの社用車的なあれか.....
あっ8話でザップが一人で2ケツランブレッタ乗ってる!!これきっとザップさんの!!ザップさんのだ!!
ザップさんなんで2ケツランブレッタ買ったん...彼女さんからの貢ぎものですか....これでドライブとかそういう貢物ですか.....ウオオオ謎すぎて頭抱える
レオはザップと2ケツするときでもメットは自前なんかな....

堕落王ってどういうトップなんだろうかと自分の中でよく分かってなくてううむ
堕落を辞書的にとると、道徳心がない、が一番イメージに近いのかなあ おちぶれる、は違うよなあ
てことは人々の暗黙知として存在する規範への無理解がフェムトを堕落王たらしめる、ってことなのか
でもこれも死後の世界の悪道に堕ちてこその堕落だからうーん?
モルツォグァッツァ回見る限りフェムトなりの行動理念・思いやりはあるからそれが一般社会と著しくずれてるって認識でまあいいのかな
てことはだ、逆にアリギュラちゃんなんかは偏執したことには盲目的になるから5話みたいなことになるけど、それ以外では普通に道徳心がある=社会規範を守って暮らしてる、可能性
そういうのは発明品を使って人々で遊んでるかどうかにあらわれてるのかもしれないな。アリギュラは稀代の天才みたいな扱いだから、それこそ堕落王になったらとんでもないのかも。
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すてぶんさんのご家族について考えてたら、すてれおで姉弟パロしたくなって
公の場では姉上、私的には姉さん、本人の前では姉さんか名前呼びがいいな、、、頑なに人前で名前を呼ばないのは、レオの名前を安売りしたくないみたいな理由
末っ子にミシェーラ嬢がいて、足が不自由なことで家から追い出されようとしてるところをレオが付いていく形で養子に出されるために姓は違う。元々レオも能力的にあんまり家からよく思われてなかったとか。二人が家を出てからブンは姉妹に会えない。
「ごめんなスティーヴ、君を一人この家に残してしまう」
繰り返し謝る姉の姿に、スティーブンはどうしようもなく憤りを感じていた。目の前の姉はこんなにも悲しそうなのに、救ってやれない無力さが、自身の淋しさを押し込めてまでも気を遣われてしまう弱さが、頼りなさが、ただひたすらに憎かった。
とかっていう離別からの原作軸での再開までは音信不通。家から追い出した人に対してのふぇいず家の情報抹殺が凄まじかった的な。

スティレオ喧嘩してる時にレオが感情の制御できなくなって怒りながらポロッと涙零してた途端にうろたえ始める番頭とかとても可愛いんじゃないかなって 近しい人の涙に弱いおじさんめちゃめちゃ愛でたい

愛するってことが分からないとか言い出しかねない番頭に、愛してるって言ってくれましたよね、一緒にご飯食べましたよね、そういうのが愛なんです。いつもより五分帰ってくる、そういうのが愛なんです。って伝えたら、それだけでいいのか?って返されるようなそんなスティレオが見たくってウワァァ!!

松本監督にとって頭突きは愛なのかしら
京騒の頭突きと血界の頭突き見比べると、頭突きかまされたほうが口をかみしめてひとみが小さくなって、ひとみが戻るときに涙がこぼれるって一連の流れが同じなんだなあ 監督にとって頭突きってこういうものなんだなあ
というわけでレオくんは頭突きかましながらスティーブンに愛を説いてくれたら私超絶ハッピー

ざ・ふらっしゅの博士が「君はヒーローじゃない、雷に打たれたただの人間だ」って主人公の心配をしているようで「君が死んだら(略)せっかくの可能性がパァだ」って前のセリフで台無しなわけですけど、これとっても私の中のスティレオの初期の関係で あの 博士のお声が番頭で あの 死にそう そのお声で「私は君の体を心配しているんだ。私のことなどどうでもいい」とか言われるとレオナルドに義眼を無茶な使い方してもらいたくなるから本当 勘弁してくださいよ.....

帳面捲りながら店番するすてぶんと丁稚レオのお話まだですか!世界観ガン無視!
何も知らない奉公に出てきたレオにあれこれ教えるブンってのも大変美味しいです…

昼間は明るく振舞ってるレオになんて能天気なやつだって嫌悪感すら覚えてるスティーブンが事務所に仮住まいしてるレオが夜中にガミモヅと邂逅したときの夢で魘されてるのを見て昼間は気を張ってることに気がついて、そりゃそうかってレオに対するイメージが変わるとかそういう王道なのも好きです

毎年言ってますが、10月1日はメガネの日でネクタイの日でコーヒーの日なので、皆さんネクタイ締めてメガネ掛けてる嫁キャラがコーヒー飲んでる絵を描けばいいと思います。ついでに醤油の日でもあるので、コーヒーと醤油を間違えて思いっきり噴き出してるバージョンも描けばいいと思います。お兄さん ¥34,980@chair_RYUCA
お仕事中の眼鏡ブンにぜひとも>RT

スティーブンがこれ見て君を思い出して、って渡してきたストラップが子供っぽくてこの人俺のこといくつだと思ってるんだとか内心複雑なんだけどすごく嬉しそうにしてるからレオは身に付けてて、ザップになんだよそれガキじゃあるまいしとかってからかわれながらもいいんですっていうし無くしたら文字数

姐さんに、アナタとんだロマンチストね、ってブンに言ってほしい きっとブンに幸せを説けるのは姐さんだけだ
男はみんなロマンチストなんだってだれだったか忘れたけどいってたから リアリストな女性から指摘されてほしい
あたまゆるっゆるで言葉にできないけどブンは幸せを夢物語のようにとらえてるロマンチストで、姐さんは幸せはそこにあるものって知ってるリアリストだろうなという年長組が好きすぎてつらい
何回も言ってる気がするけど、KKにブンに向かって「あなたとんだロマンチストね」って言ってほしい。ブンの理想は夢物語のような幸福で、KKにとっての理想は現在の中に存在するっていうあの見つめる先が違うんだろうなって、この二人は。
あーレオナルドを好きになってしまったスティーブンが「レオナルドには可愛いガールフレンドができて、結婚して、家庭を築くんだろう。そんな幸福な未来を僕が奪ってしまうわけにはいかない」とかってレオの幸せを夢物語で語ってたら姐さん言ってくれないかな~~~。それだけが幸せじゃないって。

ブンのファンなレオナルド♀…… すきなんだろ?って近づくと アッ観賞用なんでそういうサービスいらないです。ってバッサリ切られるやつ……ムキになってレオ振り向かせようとするおじさんと頑なに遠くでしかキャッキャしないツンナルドのラブコメ……

ライブラ加入後早い段階でおうち無くなったにょたレオが事務所に避難してる時とかにスティーブンに保護されて、君女だったのか!そんな迂闊に男の部屋にくるんじゃない!って注意されてもえ?でもスティーブンが僕みたいなちんちくりんに手を出すはずないじゃないですかって危機感皆無な展開が好きです

今更ながらすてぶんとレオも野球したらいいと思ってる。キャッチボールとかもいいじゃん。しようよ。
あとすてぶんが新一ばりにリフティングできたらイケメン!!って話を夏にしてたなって今日思い出したのでスポーツ大会しよ……
ライブラ大運動会…… HL全域を舞台に競技するヤツ…… 借り物とかで巻き込まれる警部補……これは間違いなく怒られる
家っ子レオナルドにキャッチボールあんましたことないんすよって暴露されたらハグかましてなでくりまわしたくなるのでずるいと思いますヽ(;▽;)ノ

夢の世界に囚われるすてぶんのお話がずっと悶々としておる
夢の中ではスティーブンが思う、平和で、幸せな家庭の中で暮らしてる。奥さんと子供もいたりするんですよ。後暗いことなんてなくて、夫婦仲も親子仲も悪くない、でも仕事や生活の悩みとかはあったりする、普通の家庭。
幸せだなって思ってるんだけど、何故だか空虚感が拭いきれない。そんなもどかしい日々を過ごす中、スティーブンは一人の少年と出会う。探し物をしてるうちにここにたどり着いたという少年と互いの名も告げずに打ち解けていく。そんななかスティーブンの空虚感は無視できないくらい大きくなってくる。
幸せだけど、何かが違う。って少年に話すと、悲しそうな顔をした少年が、こんな世界でもあなたが幸せになってくれるならそれでよかったのに、スティーブンさん。って告げてないはずの名前を呼ばれる。目の前がぐらついて少年の姿も崩れていく。
スティーブンが少年を呼ぼうすると口をついてでたのはレオナルドという名で、それが切っ掛けになって現実の世界のことを思い出す。で、目がさめる。みたいな。レオナルドがスティーブンの夢の世界に入り込んでました的な。スティーブンは結局のところ現実世界でしか幸せになれない的な スティレオ

『恋人ごっこ』
何者かの視線を感じていたレオナルドは、ある日ライブラで相談を持ちかけると、たまたま話を聞いていたスティーブンが恋人のふりをして様子を見ることに!しかしレオナルドはひそかにスティーブンに思いを寄せていた。フリだと分かっているのに優しくされるたびに思いが募って…。

すてぶんでレオナルドなうできるんじゃね、って歌詞みたら違和感が来いっていうか
(^ω^⚡≡^ω^⚡) おっおっおっおっ

無事ライブラの一員となったレオはSS先輩からひどい扱いを受けながらも、ライブラの一員として受け入れられてきた。そんな中、大人の魅力溢れる上司のスティーブンに「君を誰もが見蕩れるレディにしてみせる」と言われて女子力アップのためのレッスンを受けることになって...!?
みたいな少女漫画によくある原石育てていく系スティレオ♀が見たい
モノはいいのになんでこんな、って残念に思ったすてぶんが有無を言わさずテコ入れ開始して、そのうちすてぶんに恋しちゃってより可愛くなるレオと、可愛くなっていくレオに落ちちゃうおじさんの両片思いからのハッピーエンドでおなしゃす

あとレオナルドが好きすぎて幸せにさせるためにやたらと女性を紹介してくるスティーブンっていう私の好みが複雑骨折した感じのスティレオもいいなってなりました
どれだけ薦めてもレオナルドが頷くことはなくて、「妥協はしてるとはいえ、どれもいい相手だと思うんだけど」ってこぼすと「付き合うってそういうんじゃねーでしょ」とかって価値観の相違で喧々諤々して、終いにレオが「何がしたいんですか!」ってガチ切れし始めると「君に幸せになって欲しいんだよ」って言い始めるから、詳しく聞いたらすてぶんは自分のこと好きで、幸せになってほしくて相手を紹介してるとか言う。それなのに一向にレオが付き合う気配がないってさめざめというから「自分で幸せにしようとは思わないんすか」ってきくと「してるじゃないか」ってこともなげに言われるからつい話が拗れて最後には「俺は!あんたといたいんです!」みたいな告白まがいなこと言っちゃってエンダァァァァァァァァァァァァァイヤァァァァァァァァ

強くあろうとして涙を置いてきたすてぶんがレオナルドと一緒にいることで涙を取り戻すような話が読みたい

すてぶんは飲み会で楽しそうだから、初めて飲み会に参加したレオナルドはあの人あんな顔もするんだってそこからロマンスはじまるんだろうな

武力で物事を解決するのはよくない平和主義レオナルドと、世の中にはそれだけじゃ解決しない問題もあるって割り切ってるすてぶんがさっきから頭の中で修羅場迎えてて冷や冷やする

夫婦で授業参観いくようなスティレオがみたい。最後は子供と手を繋いで、夕飯の話しながら帰るほのぼの...。

最初から感度いいレオくんも大好きだけど、最初は違和感しか感じないレオくんを開発していくようなのも美味しいよなあ
思ったより全然気持ちよくなかったけど、スティーブンさんとそういう行為ができること自体が嬉しくて無理してでもヤリたがるレオくんは大変美味しいと思います( ˘ω˘ )
ああ~いいです…きもちくないのバレてるからブンがでろでろにしていくやつ…(*´∇`*)
バレバレだからせめて愛の言葉を重ねるスティーブンのスパダリ感レオくんのちっちゃくて骨ばってる貧相なおしりを開発していくのかと思うとそれだけで心の和ちんこがおっきします;;;;;;
快楽よりも精神的な満足感高めるせっせも堪らんです♡本当しこいのですてぶんにはがんばっていただきたい╰(*´︶`*)╯

ホストクラブライブラってフレーズが頭から離れない。ボーイしてるレオくん席に呼ぼうとするとマネージャーのブンが「ホスト以外のスタッフのご指名はご遠慮ください」って邪魔しにくるんでしょー!!裏でグチグチ言われながら最終的にせっせなだれ込むところまで想像して我に返りました

夜型ブンの朝を朝型レオに起こしてあげてほしい…もうさーそのまま寝てたいじゃん?ベッドに連れ込もうとするじゃん?怒られるじゃん?あーかわいい

録らせてもらったわけでもない音声を目覚まし音声にして、おはようレオナルドとかって目覚ましと話し出すstk手前ブン浮かんでヒエってなった…

レオナルドはスティーブンは何か裏がありそうだと思ってるんだろうな、ってイメージあるけど、普通にある種の憧れを抱いててもおかしくはないのでそういう馴れ初めも一度突き詰めてみたい~

雛鳥のごとく、スティーブンさんスティーブンさんってひっついて回るレオナルド見たいなあ

養いたいスティーブンと養われたくないレオナルドが拗れる話

スティレオはお互いの価値観の違いを擦り合わせるお話もすきでなあ…くだらないことで喧嘩して欲しい気持ちあるよね…それこそ目玉焼きに塩かソースかくらいのくっだらないやつでいい…

Lingering love breeds mistake.(ぐずぐずためらう恋は誤解を生む。)
「好きだ!」とはっきり意志表示せず、またそれを態度や行動で示さず、いつまでもだらだらして恋に進展がないならば、相手は「本当は自分は好かれてはいないのだ」と思い込み、二人の間に誤解が生じる原因になるという意味。

先に構成員たち(ブリゲイドさん的な)と仲良くなっていつまで経っても距離感が縮まらないスティレオ見たいんだけど...?すてぶんさんが無駄に嫉妬するようなスティレオをな...?でもむしろ構成員さん達と会う機会が...?

一緒ごはん食べてる時とかに(好きだなあ)って思って、伝わって欲しい気持ちと伝わって欲しくない気持ち半々くらいで「死んでもいいや」って言ったら「さみしいのでそんなこと言わないでください。僕、スティーブンさんとこうして一緒に過ごすの好きなんで」って返すレオナルド。伝わってないけど、レオナルドからスパダリ感ある告白返し受けて、むしろ打ちぬかれちゃうスティーブン。含みはないの分かってるのに浮かれる自分がいて、少しは近づけてるんだってにやにやして、レオには気持ち悪がられるけどそれもやぶさかではない。ような付き合ってないスティレオ。

レオナルドの世界ってすごく広くて、家族とか、友達とか、いろいろあって、大事なものを持たないようにしてるスティーブンからしてみると、自分はレオナルドが欠けると世界が変わりかねないのに、レオナルドの中で自分が占める部分は取るに足らないのかもしれないなって思うような真面目な話を、ですね、突き詰めようかなぁと思ったけど自分の気分の匙加減でオチが監禁、無理矢理、ハッピーチャンチャンとかってふわふわしそうでだめだ

一緒に住むようになってから甘えたになってくブンに「初めの頃はこんなんじゃなかったのに…」っていうと「君が甘やかしてくれるから」ってレオナルドのせいにするし、挙句の果てに「責任とってくれよ」って逃がす気もないくせにさも自分で選ばせるようなこというしレオナルドはわかってて受け入文字数

レオに靴履かせるのが好きなスティーブン・A・スターフェイズ

とりあえず触れ込み通り義眼が未来見えるなら、まだ未来を見慣れてないときに戦闘に向かうスティーブンに重傷負ってる姿が重なって思わずスーツの裾掴んじゃうようなベタみたいなあ

神.様はじ.めまし.たみたいな拾われ神様レオくんと妖なのに神使やってるステブンでスティレオ

ハッピーエンドはまだ遠い
ハッピーエンドまでもう少し
ハッピーエンドのその後で


ロスを探す旅が初代ルキメデスとの戦いと共に終わりを迎えたあの日からしばらくたった。
 僕が違和感を感じ始めたのは魔界の洞窟に移ってからのことで、それが異変だと気付くまでには随分時間がかかったように思う。
 別に魔力を手に入れたのは事故みたいなもので、誰が悪いってわけじゃないし、今も行動が制限されてることに不満はあるけど絶望はしていない。
 ああでもアイツはあれで根は優しいから自分のせいだって思うかもしれない。

 ようやく笑ってくれたのに、僕がそれを奪うわけにはいかないんだ。

***

「今日はこれで帰ります。分かっていると思いますが、課題はちゃんとやっておいてくださいね」
「おぅ...」

 殴られ弄られ心身共にギリギリの状態だから、返事をするのも億劫だ。

 月に一度の恒例行事となった、シオンの魔力講義(ルキちゃんなんかは家庭教師だなんていうけど、この洞窟が僕の家だなんて断じて認めない)はそりゃもうキツい。内容はもちろんだが、何といってもこのドS講師が、だ。
 間違ったら手が出る足が出る、間違えなくても時間をかけたら罵詈雑言。
 果ては次の講義までの山のような課題。確かに死ぬ気で頑張れば終わらないわけじゃない量だけど、文字通り死ぬ気でやらなきゃ終わらないわけで、僕に休まる時間なんてものは与えてくれないらしい。
 旅に出てしまえば滅多に会えないだろうと分かっていたから会えるのは嬉しいし、持ち余していた魔力の使い方を教えてくれるのはありがたいけど、もうちょっと優しくてもいいんじゃないだろうか。

 疲れきった身体を誤魔化し、柵の中からシオンを見送る。洞窟の外まで送ることすらろくにできなくて少し悲しい気持ちもあるけど、これからの課題に追われる一ヶ月を思えばそうも言ってられない。

「では、また一ヶ月後に来ます」
「うん。気をつけてな」
「アルバさんに心配されるほど落ちぶれてませんから!!」
「ごふぅっ」

 別れの挨拶とばかりにアバラへ一発攻撃をすると、ぷえーぷえーと笑いながら立ち去っていく。

 洞窟の中に足音が反響していたけれど、しばらくすると砂利を踏む乾いた音に変わる。気づいてなかったけれど、洞窟の外の足音まで聞こえるなんて、耳がすごく良くなってるみたいだ。
 課題を終わらせるためには少しの時間も惜しいのだからと体を翻すと、突然体を襲った不快感に視界がぶれる。シオンが洞窟から出て行ったから気が抜けたんだろう。
 立っていることもできないくらい意識が朦朧としてきて、思わず蹲る。
 床で寝ると起きた時に体が痛いから、せめてベッドまで行きたいんだけど。なんて頭の中は意外と余裕があるみたいだけど、体は限界みたいで、結局そのままブツリと意識は途切れてしまった。

***

目が覚めると何時もより天井が高かった。ああ、そうだシオンが帰った後に倒れたんだっけ。
「うう....また床で倒れちゃった....」
シオンが帰った後に倒れるのはもはや恒例になっているのに油断した。どこか打ってるだろうか、それしても痛くない。もしかして倒れ方がよかったのだろうか。
というよりも、
「何も感じない...?」
いくらなんでも牢屋の硬い石の床で寝こけていたら起きた時に少なからず違和感があるはずなのにそれもない。
もしかして夢なのだろうか。頬を抓ってみると痛くない。なんだ、夢か。僕夢の中で夢って気付くの初めてだ。

「っておかしいだろ!」

こんなにも現実味があるのに単なる夢だとは思えるはずもなくて身体の隅々でチェックしてみるが、どうやら触覚が麻痺しているみたいだった。


うーん、どうしよう。ルキに相談してみるか?
でも一時的なものかもしれないしなあ。

思いのほか焦っていたみたいだが、冷静になってみると周りも見えてくる。とりあえず机の上で山をつくっている課題を片付けなければ。痛覚の麻痺が生命に関わるとしても、次の授業までに課題が終わらなければ僕に待っているのは選択の余地もなく死あるのみなのだ。ひとまず課題をこなしつつ、様子見がてら2.3日過ごしてみよう。まあなんとかなるだろ。

***

 結論からいうと、数日が経っても僕の触覚は戻らなかった。
「うーん。なんだろうなあ」
 手のひらを強めに握ったり開いてみたりと動かしてみるが、何も感じない。
 慣れてきたとはいえ、感覚がないのに身体を動かせるのはなんというか不思議な感じがする。

 そういえば、と思い出したの前回の授業の後のことだ。
 あの時は倒れて目が覚めてから食欲がなくなった。おかげで今の僕は食費が一切かからないという超経済的な生活を送っている。
 すでに人間なのかもはや怪しいが、魔力を持ってるとそういうこともあるんだろうと納得してしまえばそれだけの話だ。一人で食べるご飯は味気ないし、わざわざ毎回食事を準備してもらうのも気が引けていたためちょっとありがたいという思いもあったかもしれない。
 さらにその前の授業の後は眠気がこなくなった。
 寝ようとしても全然寝れないみたいで、どれだけ横になっていても、課題をこなしていても、一向に眠気はこなかった。
 まあ気絶は別みたいだけど。

 思い出してみると、変化があるのはシオンが帰った後ばかりだ。
 なるほど、シオンが来るたびに僕の体には異変が起きるらしい。

 身体の変化の切っ掛けは分かったけど、どうしたら言いのかというのはわからない。
 真っ先に思いついたのはシオンと会わずにいるということだけど、アイツを納得させるだけの理由が思いつかない。なんだかんだ言いくるめられて続行になるのは目に見えているのだから、無駄な抵抗はしないに限る。
 ならちゃんと理由を説明するか?
 だめだ。たとえシオンの所為じゃないとしても、気に病んでしまうだろう。あいつはあんなんでも根っこはすごく優しいのだから。そうなってしまったら折角のクレアさんとの旅も台無しだ。この案もなし。

 やっぱりルキに相談するか?
 そもそも今ルキにバレていないのも奇跡的というぐらい心配してくれて、時間があれば顔を出している。そんなルキがしばらく顔を出せていないということは、それだけ忙しいのだろう。
 僕が言えばきっとなんで早く言ってくれないのって怒りながらも助けてくれるんだろう。でも忙しいであろう今、ルキに僕の厄介事を抱えさせるわけにはいかない。
 何よりシオンに伝わる可能性が高い。却下。

 あれも違う、これも違うと、なかなか良さそうな案が出てこなくて唸っているうちに結構な時間が過ぎていたらしい。
 このまま悩んでいても解決策は浮かばないだろうから、とりあえずは課題を終わらせなきゃと思い直して机に向かいなおす。

 そして結局、何も思い浮かばないまま、シオンが来る日がやってきたのである。


***

ドカン。まさにそんな感じで爆発した。
おかしい、僕は水晶を媒体にした遠視魔法を使ったはずのにどうしてこうなった。
 起こるはずのない爆発に咄嗟に体を庇うが、爆風に巻き込まれた塵なんかが巻き上がって、視界は悪いし息をするのも不自由だ。
「何してるんですか勇者さん。煙幕のつもりですか。まあ逃げたところで洞窟の入り口には見張りがいるので無駄ですけど。脳味噌入ってないんですか?あ、入ってないんでしたね、すみません」
「入ってるからね!?」
 もうもうとあたりに広がる煙が落ち着いてくると、罵詈雑言が滝のように襲いかかってくる。なんとかいいわけできないかと身振り手振りであたふたしてみるが、ロスがそんな簡単に言いくるめられてくれるはずもない。
 どうしたらいいんだろうやばい、よくわかんないけどこのままじゃやばい、とりあえずやばい。

「わかりました、なら仮に脳味噌が1ナノグラムでも入っているとしてこんな無駄なことをするってことは死にたかったんですね、俺を巻き込んだことは早々許せませんが、仕方がありません。巻き込まれた以上は最後まで面倒をみましょう。刺殺or撲殺?」
「巻き込んだのは謝る!謝るからそのバットを降ろして!ていうかどっから持ってきた!」
「べ、別にあんたのために準備してたわけじゃないんだからねっ!」
「もともと殴る予定だったのかよ!」
「なんですかやっぱり刺殺がお望みでしたか」
「いやそもそも死にたくないんだけど!?」
「問答無用!」
「ぐへぇ!!」
 手にしたバットで僕のアバラにヒットを決めたシオンはそりゃもういい笑顔のはずなのに背後に漂うオーラは魔王も裸足で逃げ出すくらいの邪悪さだ。
 ああ、僕死ぬかもしれない。顔も見せることなく最後を牢屋で迎えるなんて、親不孝な息子でごめんなさい。こんな時でも僕の記憶の母さんはアルたんがんば、なんて気楽なものだった。

「勇者さん、これ、」
「これって何...?」
「あんた、分かってないんですか?」

 死すらも覚悟しそうになっている僕とはうってかわってシオンは歯切れが悪くなっている。
 どうやら追い討ちの拳もデュクシもないみたいだけど、言いたいことが分からなくて思わず顔をあげると眉間の皺は皺を通り越して谷みたいになっていた。
 さっさと気付けってことか、でも"これ"じゃ分かんないもんは分かんないんだよ、さっさと言ってくれ。僕のそんな思いが伝わったというよりも、痺れを切らしたシオンは言葉を紡ぐ。
「この手の傷、痛くないんですか」
 傷?僕怪我なんかしてたっけ。言われて自分の手を見ると確かに左手に怪我してた。というか血みどろだった。
 もしかしてと思って床に視線をやると、割れたガラスの破片のみならず僕の血液であろう赤い液体が広がっていた。
「えっなにこれこわい」
「本当に気付いてなかったんですか」
「うん。でも痛くはないからたぶん大丈夫」
「痛くないんですか?」
「全然」
「…そうですか。それでも化膿したらまずいので、さっさと手当しますよ」
 珍しく俺が手当しますからなんて言うロスにガラスの破片やら血やらで大惨事の机周りから離されてベッドに座らされる。部屋に常備された救急セットを持ってきたロスは素早く手当してくれた。
 勇者さんが魔法で治せたら手っ取り早いんですが、なんてため息交じりの独り言は聞こえなかったことにする。

 多少荒い手当てだったのは間違いないが、手の包帯は綺麗に巻かれていた。
 旅をしていた頃によく怪我をしたから僕も包帯を巻くのはそこそこ上手い方だと思うけれど、これとは比べものになりそうもない。
「ありがとう、シオン。お前本当に器用だよなあ」
「感心してる暇があるんだったら早いとこ回復魔法を覚えてください」
「それは本当に申し訳ございません....」
 物質を対象にした魔法も成功率が高くないのに身体を対象にした魔法なんて怖すぎるだろ。
 シオンは漠然とした魔法よりイメージしやすいので意外と簡単ですよ、なんて言うけどなかなか踏ん切りがつかない。ああ、でも使えないとまずい、かも。こんなことなら早めに教わっておくんだった。
「でも片手がふさがってるのは不便だな。せめてもの救いは利き手じゃないことか...」
「利き手の不自由を理由に同情を誘って、課題を減らしてもらおうという作戦ですか…。俺はそんな手にのりませんよ!」
「そんなこと考えてないから!!」
 怪しまれてるんじゃないかと心配だったけど、いつも通りの様子にちょっと安心した。
「ともかく、この手じゃ何もできないでしょうし、今日はこれで終わりにしましょう」
 突然の提案に不服を申し立てようとすると、笑顔で黙殺されてしまった。
 無理に動かすと傷が広がるかもしれないので安静にと念を押すと、シオンはそそくさと帰ってしまう。元々用事があったのかもしれないけど、それなら休みにしてもらっても良かったのに。

そういえば次にシオンが来るのはいつなんだろう。
いつもなら一ヶ月後なんだけど、今日はほとんど進まなかったから振替とかするんだろうか。
旅の途中に時間を割いてもらっているのだから、そこまでしてもらわなくていいのだけれど。

どちらにせよシオンのいない時にすることなんて課題以外になくて、課題を出されなかった今回はどうにかして時間を潰すしかない。
とりあえず、置いていかれた本来なら今日の課題になったのであろう書物の山から本を持って来て読むことにする。

 シオンと会ったのに倒れなかったなと気がつくのは本を読み終わってからだった。
 シオンが原因じゃないなら、一体何が原因なのか。
 更に謎は深まってしまった。



***

完全に手の傷は軽いものじゃないのに痛みを感じないっていうし、クゲストも効かないしで、アルバの身体変化があやしくなってカテキョ後にいろんな人にアルバの異変を聞き込み
食欲・睡眠欲がなくなってるのも発覚
少ししてから洞窟に乗り込みマグカップイベント的なばれイベント発生


***


本を読み終わってしまうと、いよいよ出来ることはなくなってしまう。
暇になってくると身体の異変について考えてしまうから、明けても暮れても頭の中がぐるぐるしてて気が滅入りそうだ。




「いつからですか」
「へ?」
「感覚が無くなったのは、いつのことですか」
「うーんと、前前回の授業のあとかな」

 誤魔化して許してもらえる雰囲気じゃないから素直に白状すると苦々しい表情を浮かべた。なんで、とポツリと聞こえたがそれには聞こえなかったフリをする。

 やっぱりコイツが気付かないはずがなかったんだ。仕方が無い。ツッコミで乱れた息を整えるために一呼吸置く。
 一から話さなきゃいけないのは分かっていたから全部話した。
 洞窟に移ってきてから異変を感じ始めたこと、シオンが帰った後異変があったこと。
 僕にわかっていることなんてほとんどないから大した時間じゃないんだろうけど、話終わるまでにすごく時間がかかったような気がした。

「つまりあなたにも原因は分からないんですね」
「うん」
「どうして、何も言ってくれなかったんですか」
「理由なんてないよ。言っても仕方が無いから言わなかっただけ」
「言ってくれれば対処法を探せたじゃないですか」
「でも別に困ってないからなあ」

 眠れなくても平気なおかげで課題は捗るようになった。
 集中力はずっと続くわけじゃないけど、それでも以前に比べるとずっと課題の進むペースは早い。
 食べ物を受け付けなくなったのはちょっと寂しいけど、牢屋の中で1人で食べるご飯は味気ないし、わざわざもってきてもらうのは申し訳なかったから、その手間が省けてよかった。
 体の感覚がなくなったのはまあ不便といえば不便だけど、この限られた空間で生活する分にはなんの支障もない。

 そう、困っていないのだ。だから言わなかった。

 答えが気に入らなかったのか、胸ぐらを掴まれ引き寄せられる。
 感覚がなくなっているため苦しくはないが、ぶわりと広がったシオンの怒気にあてられそうだ。
 そう思う傍らで、引き寄せられた時の衝撃でマグカップが倒れてしまって水浸しになった机の上を片付けなければと思う、余裕な自分もいた。

 シオンの顔を見ると、眉は怒りにひそめられ、目はつり上がり、歯は今にも軋む音が聞こえそうなほど強く噛み締められている。
 揺らめく瞳の奥には隠しきれない悲しみが潜んでいるように見えた。

 じわりじわりと広がるコーヒーはついに机に収まりきらずに雫となって落ちていく。

 泣かないで。僕はシオンを悲しませたいわけじゃないんだ。

 怒りの焔が宿った瞳は、急に燃え尽きる寸前の灯火のように揺らめく。

「っ…なんであんたはそうなんだ…!」
「シオン?」
「…すみません、取り乱しました。とにかく勇者さんの言い分は分かりました。が、納得はしていないので俺は俺で勝手に対処法を探すことにします」

 はっとしたようにいきなり胸倉を掴んでいた手を離すと、シオンは挨拶もそこそこに洞窟を出て行ってしまった。怒らせたかったわけでも、悲しませたかったわけでもないのに、僕が、そうさせてしまった。
 こぼれたコーヒーは受け止められずに雫となって落ちていく、目に入ったそれがなんだか今の僕たちみたいで酷く惨めな気持ちだった。




家庭教師が終わったあとロスは疾患の対処法を探し始める

別れたあとアルバは声が出なくなってどうしようか考えるも答えがでなくて1ヶ月後の家庭教師の日は仮病でなくしてもらう
でも仮病っていっても許してもらえなくて押しかけられて声が出ないのがばれる



アルバさんのアイデンティティが奪われたとか筆談だとタイムラグがあってツッコミのキレがないとかなんだかんだ理由をつけて対処法を探すけどクレルキちゃんはにやにや



ツクールくんの魔力を直接アルバに流すんじゃなくて間接的に使えばいいってことでツクールくんの魔力一時的に保管する装置をアクセサリーにしてプレゼント

「というわけで第1回アルバさんの魔族疾患(仮名)対処法会議を始める」

「とはいえ前例がないからなんとも言えないでござるよ」

「お前はなんかないのか」

「まー、
「しょうがないな。でもマジな話、いくら私が天才科学者っていっても医療とか人体とかわっかんない」
「そんなつれないこと言わずに協力してあげましょうよ」
「そうは言うけどさー、ヒメちゃん。あいつがいるのって魔界だよ? 膨大な魔力が生物に影響を与えるんだったら魔界に住んでたら何かしら人体に影響出そうなもんじゃない?魔力は専門外だけど、ここにはエキスパートがいっぱいいるんだから別にいいじゃん」


「えーでも俺とシーたんが昔魔界にいたときは体に影響なんてなかったと思うよ?」
「個人差でもあんのか?」
「そもそもその時って魔力ツクールくんってのが付いてたんでしょ?だったら魔界の魔力と自分の魔力が打ち消しあってた可能性もあるんじゃない」
「アレスがまともな発言を...!」
「失礼だぞヒメちゃんー。私はいつだって真面目も真面目大真面目じゃない」
「そうですか?」

「そうか、ツクール君...!」
「え、シーたんなんか分かったの」
「ああ、確証はないけどな。つーわけでお前ちょっと協力しろ」
「どぅふ」


トイフェルに魂を調べてもらってアルバの魂とツクール君の癒着を確認
無理に剥がせないこともないけど魂に傷がつくからやめた方がいいってなってまた進まなくてイライラ
もういいよ、なアルバに俺がやりたいからやるんですなシオン


エルフがちょっかいかけにきてこのままだと自我がなくなるっておしえられて焦るシオン
方向性はあってるのになんだかんだ解決策が見つからなくて天使疾患は進行、自我がなくなるとこまでいく

魔力を消費することで


せんゆーでシンフォパロ

2章以降
魔力を手に入れたまおるばさんは城の牢屋から魔界の洞窟に移される
魔界の洞窟に移ってシオンのカテキョが始まってから身体に異変が起こり始める
はじめは食欲がなくなり食べることをやめる
洞窟では食事は自分で用意しなければならないため、手間が省けていいやくらいの認識
あんまり木にしてない

しばらくすると睡眠欲がなくなる
まずいと思うけど、膨大な課題を前に寝る時間も惜しいからこのままでいいやと放置

次に感覚がなくなる
シオンの絆(物理)に反応し辛くなって怪しまれるのは困るけど、洞窟ぐらしで別になくても困らないやの認識


声がなくなる
さすがに困ったなあ、なアルバ





天使疾患の原因は魔力が人間のアルバの魂と融合して身体の仕組みを変えてるから
普段から少しずつ進んでるけど、シオンのカテキョで魔力の受け入れ方とかわかると一気に進む
でも断れないしカテキョはしてもらう


シオンが天使疾患にならなかったのはツクールくんが外付けだったからという理屈
ルキメデスは疾患進んでた。食欲くらいまで。

治すためには魂と魔力を分離させなきゃだけど、アルバの内にツクールくんがある以上定期的に巨大な魔法を使って魔力を外に出す必要がある


エルフがちょっかいかけるのもありだけど収拾つかなくなりそう


味覚なくなる
食欲なくなる
睡眠欲なくなる
触覚無くなる
喋れなくなる
自我がなくなる
順番があやふや!
どっかに放置した気がするがいるど

孤児院のルドガーと足長おじさん的なガイアス
でかい会社の社長のガイアスは、強者は弱者を守るべきの精神で孤児院の支援をしてる
ルドガー17、ガイアス30くらい想定
ガイアスさん、犯罪です
ある日孤児院の園長マルシアのところに訪問してるガイアスと出会うルドガー
たぶんマルシアのところに献立の確認とかしにいったら来客中だったというあれがそれ
ルドガーは幼い頃から料理の手伝いしてて一通り料理出来る
数年前に料理作ってたおばちゃんが体調不良で辞めてからはルドガーがお料理担当してるとか

裏設定でリドウちゃんも一時期同じ孤児院いて、ルドガーとは兄弟的な感じ
リドウちゃんは高卒でクランスピア系列のなんかに就職して、そこで勉強しまくってビズリーに目つけられて今は大卒よりもエリート
実はリドウちゃんは孤児院に多額の寄付してるくらいには恩感じてる
金にがめついのは孤児院に送るため
ユリウスは高校の後輩だけど仲悪いよ!
ユリウスはビズリーの子でボンボンなので余裕で大卒からのクランスピアでエリート街道まっしぐら

高3になって進路に悩むルドガー
別に頭いいわけじゃないから進学せずに就職して孤児院出ようと思ってるけどなかなか内定貰えなくて、マルシアは気にせずうちで家事してればいいって言ってくれてるけどそうもいかないし、孤児院で家事担当だけなのも心苦しいし、1年はフリーターかなとか凹んでるときにガイアスに知られる
大学進学援助も提案されるけど無理無理無理って断る
「そんなの悪いよ!」
「金のことなら気にするな。」
「そういうわけにもいかないだろ、第一、俺は早く自立したいんだ、早く自立して、少しでもこの孤児院の助けになりたい。」
「今でも助けになっている、料理はお前がしているだろう。」
「それだけじゃダメなんだ、今だってガイアスに支援してもらってるのに、したの奴らには辛い思いをさせてる。」



「ルドガー、お前はなんのために働こうと思う」


働く理由が、自分のしたいことがあるわけでも、自分のためでもなくて、それじゃダメだってガイアスに一喝されて勢いのまま大学進学決定

今まで進学するつもりじゃなかったから勉強疎かにしてたけど、そういうわけにもいかなくなったから死に物狂いで勉強するルドガー
時々リドウちゃんのスパルタ授業とかうけて、まあ進学する


考える暇もなかったけど、生活が落ち着いてくるとなんでガイアスがここまでしてくれるのかがわかんなくなる
いろいろ考えるけど、自分がガイアスにとって弱者で守る対象だからだって結論になって自己嫌悪
なんでこんなに凹むんだろ、あ、そっか、ガイアスと対等な存在になりたかったんだ。そんなの無理なのにな
って自嘲するルドガー
まだ対等になりたい理由まではわかってない


それからルドガーはガイアスと顔合わせらんなくてガイアスを避ける
もともと勉強とバイトの掛け持ちだし、向こうも忙しいしでなかなか会えないからホッとしてたけど急に避けられたことに痺れをきらしたガイアスが乗り込んでくる

バイト先はリドウちゃんのコネでクランスピアの下っ端
つかむしろリドウちゃんの小間使い
コピーとったりお茶いれたり
リドウちゃんが材料とか出して会社にお茶菓子とか作ってもってくから可愛がられてる
たまに社食にもヘルプ入ってる
ルドガーがヘルプ入ってる時の社食は伝説


あまりにも使ってなさすぎてホコリ被るわなんやで自宅があれ放題なのを見かねた秘書のローエンから進言されてハウスキーパーを雇うアースト
ルドガー大学3年の秋冬かなー

以前ジュードが研究立て込んでた時に雇ったハウスキーパーが仕事は丁寧だし、ご飯は美味しいし人柄もよかったって言ってたからジュード伝いで仕事の依頼。
まあそういう関係でジュードとルドガーは友達。たぶん資料とか取りに帰ったジュードがお腹空かせててご飯作ってあげたのとかキッカケにレシピ教えてあげたりとかして、女子力共鳴して友達になる。

ジュードは高校生にして新しい技術の提唱して、その有望さからバランさんの研究所に顔ださせてもらってる。その関係でガイアスもジュードのことは知ってる。

最初はハウスキーパーを雇ったとはいえ、大学終わりの昼間、夕方に部屋の片付けするだけだから、仕事を夜までしてるあーすととは全く顔合わせない。そんくらいのタイミングでジュードと会ってそういう話する。(あくまでジュードとは閑話休題)

ローエンは雇う時に一応顔合わせしてるからルドガーと顔見知り。
今度ぜひ手料理を食べさせてくださいって言ったはいいものの縁がなくて食べれてない。(閑話休題)

そんな感じだったけど、業務の関係やらで休みかなんかになって昼間に家で寝てる時にルドガーがやってきてアーストと遭遇。
うわ、イケメンがいる、とか思ってたら不審者扱いされてすげー慌てる。ハウスキーパーです!って言ったらあぁ、そうか。ってなってまあ放置。

夕方になると厚かましいとは思うんだけど晩御飯どうすんの、簡単なものでいいなら作るけど。って言われて、味はジュードが保証してたしと思って作ってもらう。作ってもらっておきながら食べさせないのは俺の気がすまん、とかってルドガーも誘って2人でご飯食べる。一人飯になる兄さん涙目。
苦手なものとか分からなかったから適当に作ったし、あったら残しとして。あと材料あまらしてもあんた使わなさそうだからおかず作って冷蔵庫いれといたからまた時間ある時にでも食べて。とかってガッチリ胃袋掴む。
冷蔵庫の中何にもないけどいつもどうしてんのって話してから都合あうときだけでもって食生活も面倒みてくれるルドガー。
そのうちドラマCD並に食い意地はるようになってルドガーがきてるときは何が何でも帰るようになる。ローエンもそれ分かってるから予定ちゃんと合わしてる。本気で無理なときはレンチンで我慢。レンチンはルドガーがメモ残してる。最初はレンチンできないこと知らなくてレンジでチンして食べてって言ってたけど、しばらくしてからレンチンも出来ないくらい機械音痴で冷たいまま食べてることが発覚(たぶんローエンとご飯食べてるときにおや、アーストさんもレンジが使えるようになったんですねとか言われて発覚)してはあああ!?なんで今まで言ってくれなかったんだ!冷たいままでも食べれるだろう。そうかもしれないけど、あったかい方が美味しいだろ!無理して俺の料理食べなくていいんだぞ!?外で食べればいいだろ!?確かに温かい方が美味いが、外で食べるよりもお前の料理が食べたいのだ。ぐうう....!みたいな。


そのうちローエンにも声かけといてとか言って3人で食卓囲むんちゃうか。ローエンとはたまに連絡とってる。ガイアスが機械音痴だから。その縁で仲良し。
ガイアスたちと食べる時は兄さんぼっち飯。
ていうかハウスキーパーの日はぼっち飯。
週に1.2回くらい。

ルドガーは中高バスケ部。今は趣味程度。兄があんなんだから護身術も教えてもらった。血筋的に強い。それが分かってからたまにアーストの運動に付き合わされる。アースト強すぎてつらい。お前の腕もなかなかのものだって言われるけどアースト強すぎて素直に受け取れない。ジュードも護身術やばいってなって自信なくすルドガー。後日学友に俺ってまだまだだなぁ、みたいに弱音吐いて全力でないないないって言われるやつ。閑話休題。

4年の夏くらいに内定なくて凹んでて、ご飯の時に溜息ついてたら就活の話になってアーストに引き抜かれて、コネ入社できるわけないじゃんって断る。後日ローエンにも誘われてローエンの口八丁に断れるはずがなくってせめてってラインで社食料理人に就職して、最後は永久就職ですね!

兄さんは就職先決まったのは良かったけどそれならクランスピアの社食で働いてよ!っておこ。いやでもリドウと会わせたくないしって悩ましい。

社員になってからもしばらくホームヘルパーしてたけど、なんかアーストと仲良くしてるらしいって噂が社内でちらほら出始めて、同僚から噂聞いてコネとかアーストがゲイなのかとかいろいろ勘繰られてるの感じてヘルパーしばらく休みもらってアースト避ける。ローエンは噂もしってるからこっそり連絡とって落ち着くまでは仕方ないですねってなって休みも了承してる。

おやすみ中は時間あるからジュードと主婦会したりレシピ開発に勤しんだり久しぶりに兄さんとゆっくりしたり(閑話休題)


最初は忙しいんだろって納得してたけど日が経つごとに家に帰る度に家の様々なところでルドガーのことが思い出されて、つらくて家に帰ることも減っていく。

アーストは何かから逃げるように仕事に打ち込む
ローエンは原因を分かっているうえでアーストを家にかえす

自宅に独りでいると、以前には感じなかった寂しさを覚える。
それはルドガーが家に誰かがいてくれることの温かさを教えてくれたからだと気付くアースト

とりあえずアーストはとりあえずルドガーがいれば解決するだろと思ってルドガーに会いに行くことを決意

連絡取ろうとするけど機械音痴で連絡とれないから仕方なく仕事終わりに押しかけて拉致。
(今までは緊急連絡のみローエン経由)

社長室かなんかどっかでひさしぶりにルドガーと向き合うけど、ルドガーは申し訳なさそうにしてるし、ほとぼりさめるまでハウスキーパーに戻る気はないというしでアーストはフラストレーションたまりまくり

ルドガーはローエンに助けを求めるけど飲み物だしたら微笑ましげに立ち去っちゃってえええ、みたいな。どうしろと。

話しててもラチがあかないからそもそもなんで俺をハウスキーパーにしたいのかってルドガーに問われて、お前が家にいて、迎えてくれると安心するとか答えるアースト
でもなんか自分のなかにストンと言葉が落ちてきて、ああそうか。俺はこいつに、ルドガーに、帰る場所になってほしいのか。って気付く。
ハウスキーパーなんてただの理由づけで、ただ、ルドガーにいてほしいんだって。
おかえりっていってほしいんだって。

途中から熱烈なプロポーズみたいになってるアーストに噎せながら顔赤くしてるルドガー

もういい、ストップ、これ以上は俺が耐えられない、みたいな感じで止めるけど何が耐えられないのか分からないアーストは何故だって真顔で聞いちゃう。だってそんな、そういうプロポーズみたいなことは好きな人に言えよ!俺じゃなくて!
恥ずかしすぎて頬は赤らんでるし、噎せたせいでちょっと目も潤んでてかつそれで睨んでくるから嗜虐心というかなんというかが湧いてきちゃうおーさまおちつけ

嫁をもらうことを考えて、それならお前が嫁に来いって突然プロポーズ。は!!!???って硬直するけど即座にねーわ、それはない、どうしたアーストってテンパる

でもアーストは真剣に自分のそばにいてくれる、おかえりって言ってくれる存在はルドガーがいいと思ったからの言葉で、逃がす気はなくて、そりゃもう狡くてもルドガーを言葉でねじ伏せてとりあえずはハウスキーパー復帰

そしてぐいぐい押してくるアーストにドキドキしてる自分もいるルドガーなラブコメが始まる




長すぎて書く気にもならんね!


ボツ

盗難騒ぎがあって、合鍵持ってるルドガーが疑われる
あまり室内が荒らされていなかったため、室内をよく知るルドガーの犯行だって決めつけられる
アーストはルドガーのことを疑いはしないでハウスキーパー続行をすすめるけど、ルドガーは容疑のかかった自分がこの家を担当するのは悪いと思って無断で担当をおりる



代理できたハウスキーパーにであうアースト
それまでは自分の家とはいえ愛着もなくて誰が何を触ろうとも気にもとめなかった
しかしアーストは他人に自分の領域を侵されているのがたまらなく嫌だと思う

ハウスキーパーなんてもういらないと契約を破棄するアースト
しかしそれ以降
  
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