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「お前ちゃんとメシ食ってるか?」
「食べてますよ」
「にしてはまた細くなってっけどなぁ」
「気のせいじゃないですか?」
「ほぉ…」
「嘘つきましたすみません」
「何度も言ってるだろ、食生活に気を使え」
「ファーストフードばっかり食べてる静雄さんに言われたくないです」
「三食食べてる分お前よか上だ。ちっちゃいままで成長止まんぞ」
「僕は平均くらいです」
「ちっちゃいだろ」
「静雄さんが大きいんです」
「そうか?」
「そうです」
「そうでもないだろ」
「静雄さんが大きいんです」
「まあいいか。晩飯は食ったのか」
「…」
「もう結構いい時間なんだけどなぁ」
「明日から気をつけます」
「よし、今から食いに行くか。」
「えっそんな、いいですよ」
「俺もメシ今からだから気にすんな。それにお前ほっといたらそのまま食わねえだろ」
「でっでも、僕、お金持ってないですし!」
「俺が払うに決まってんだろ」
「悪いですよ」
「ぐだぐだ言ってると担いで連れてくぞ」
「それは勘弁してください」
「じゃあ行くぞ」
「うぅ…せめて安いものでお願いしますっ」
+ + +
このあと頻繁に静ちゃんの奢りでご飯一緒に食べるようになって、そのうち奢ってもらいっぱなしは申し訳ないって帝人が作って食べさしてあげるようになってゴールインしたらいい。
臨也さんが現れて食卓が戦場になったりとかするんじゃないかな!!
ご飯の時間にこんなこと考えてた自分はバカなんだぜ
「食べてますよ」
「にしてはまた細くなってっけどなぁ」
「気のせいじゃないですか?」
「ほぉ…」
「嘘つきましたすみません」
「何度も言ってるだろ、食生活に気を使え」
「ファーストフードばっかり食べてる静雄さんに言われたくないです」
「三食食べてる分お前よか上だ。ちっちゃいままで成長止まんぞ」
「僕は平均くらいです」
「ちっちゃいだろ」
「静雄さんが大きいんです」
「そうか?」
「そうです」
「そうでもないだろ」
「静雄さんが大きいんです」
「まあいいか。晩飯は食ったのか」
「…」
「もう結構いい時間なんだけどなぁ」
「明日から気をつけます」
「よし、今から食いに行くか。」
「えっそんな、いいですよ」
「俺もメシ今からだから気にすんな。それにお前ほっといたらそのまま食わねえだろ」
「でっでも、僕、お金持ってないですし!」
「俺が払うに決まってんだろ」
「悪いですよ」
「ぐだぐだ言ってると担いで連れてくぞ」
「それは勘弁してください」
「じゃあ行くぞ」
「うぅ…せめて安いものでお願いしますっ」
+ + +
このあと頻繁に静ちゃんの奢りでご飯一緒に食べるようになって、そのうち奢ってもらいっぱなしは申し訳ないって帝人が作って食べさしてあげるようになってゴールインしたらいい。
臨也さんが現れて食卓が戦場になったりとかするんじゃないかな!!
ご飯の時間にこんなこと考えてた自分はバカなんだぜ
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「ははっ!ペットみたい!」
「首輪じゃありませんよ」
「どうかしたのかい?」
「臨也さんにヘッドフォン借りて音楽聴いてたんですけど、首にかけた途端、」
「新羅、みてよ、首輪みたいじゃない?」
「この状況ってわけか。相変わらず悪趣味だね」
「首のない女に惚れた君に言われたくないなぁ」
「セルティの魅力は僕だけが分かってればいいんだよ。でも静男だって悪趣味だと思うよね」
「ん?あー…、竜ヶ峰にペットとして飼う価値はねぇだろ」
「価値ないってそれも酷くないですか」
「俺、静ちゃんには聞いてないんだけど」
「あ゛?俺は新羅に聞かれたから答えただけだ」
「質問にまともに答えられてないくせにー。なんで悪趣味かって話してたのにペットとしての価値って話になるの?やっぱシズちゃんは脳筋族なんだねぇ」
「あああああああうぜぇうぜぇうぜぇうぜぇ!!!!!!!!!!」
「図星かー!」
「あの2人は相変わらずだね」
ちょいちょい
「ん?どうかした、セルティ」
(ペットとして飼う価値はってことは、もっと別の価値ならあるってことだよな?)
「…深い意味があるなら、そうなんだろうね」
(そうだよなぁ)
「でも静男がそんなことまで考えると思う?」
(…それもそうか)
「首輪じゃありませんよ」
「どうかしたのかい?」
「臨也さんにヘッドフォン借りて音楽聴いてたんですけど、首にかけた途端、」
「新羅、みてよ、首輪みたいじゃない?」
「この状況ってわけか。相変わらず悪趣味だね」
「首のない女に惚れた君に言われたくないなぁ」
「セルティの魅力は僕だけが分かってればいいんだよ。でも静男だって悪趣味だと思うよね」
「ん?あー…、竜ヶ峰にペットとして飼う価値はねぇだろ」
「価値ないってそれも酷くないですか」
「俺、静ちゃんには聞いてないんだけど」
「あ゛?俺は新羅に聞かれたから答えただけだ」
「質問にまともに答えられてないくせにー。なんで悪趣味かって話してたのにペットとしての価値って話になるの?やっぱシズちゃんは脳筋族なんだねぇ」
「あああああああうぜぇうぜぇうぜぇうぜぇ!!!!!!!!!!」
「図星かー!」
「あの2人は相変わらずだね」
ちょいちょい
「ん?どうかした、セルティ」
(ペットとして飼う価値はってことは、もっと別の価値ならあるってことだよな?)
「…深い意味があるなら、そうなんだろうね」
(そうだよなぁ)
「でも静男がそんなことまで考えると思う?」
(…それもそうか)
街に出れば会えるんじゃないか、なんて淡い期待を抱いて街に出た。そのために誘われた用事も全部蹴っただなんて、折角の誕生日なのに何やってるんだろうと自嘲してみたりして。
だが、いくら池袋内と言ってもそう簡単には会えなくて一休みがてら公園のレンガに腰をおろす。
「こんなことなら、やっぱり断らなきゃよかったかな」
今から家に帰っても特にすることはないが、このまま街を歩いていても仕方が無い気がする。ぼーっとしながら景色を眺めているとガラの悪そうな男たちが公園にやってくるのが見えた。
「――で平和島が暴れてんだってさ」
「いつものことじゃね」
それもそうかとゲラゲラ笑いながら歩く男たち。いつもなら絡まれないように大人しくしているのだが、居場所の手がかりを手に入れてそうもしていられない。
相手が移動するかもしれないからと慌てて目的地へ向かう。
男たちの言っていた場所には確かに暴れたのか自販機が倒れている。辺りを見渡してみると静雄がどんどん離れていくのが見えた。
距離を縮めようと近くまで駆け寄り声をかける。ようやく会えた嬉しさのあまり顔の緩みが止まらない。
「静雄さん!」
向こうも気付いたようで、ようやく街に出た甲斐が会ったと思った途端に電話の着信を知らせる携帯電話の音。
通話ボタンを押しながらも、くだらない用事ならすぐに切ってやろうと電源キーに指を当てる。
だが、いくら池袋内と言ってもそう簡単には会えなくて一休みがてら公園のレンガに腰をおろす。
「こんなことなら、やっぱり断らなきゃよかったかな」
今から家に帰っても特にすることはないが、このまま街を歩いていても仕方が無い気がする。ぼーっとしながら景色を眺めているとガラの悪そうな男たちが公園にやってくるのが見えた。
「――で平和島が暴れてんだってさ」
「いつものことじゃね」
それもそうかとゲラゲラ笑いながら歩く男たち。いつもなら絡まれないように大人しくしているのだが、居場所の手がかりを手に入れてそうもしていられない。
相手が移動するかもしれないからと慌てて目的地へ向かう。
男たちの言っていた場所には確かに暴れたのか自販機が倒れている。辺りを見渡してみると静雄がどんどん離れていくのが見えた。
距離を縮めようと近くまで駆け寄り声をかける。ようやく会えた嬉しさのあまり顔の緩みが止まらない。
「静雄さん!」
向こうも気付いたようで、ようやく街に出た甲斐が会ったと思った途端に電話の着信を知らせる携帯電話の音。
通話ボタンを押しながらも、くだらない用事ならすぐに切ってやろうと電源キーに指を当てる。
「先輩ー!会えなくて寂しかったです!」
ぱちん!
「ちょ、先輩?」
「いきなり抱きついてくる青葉君が悪いんだよ」
「いいじゃないですか、だって久しぶりだったんですよ!」
「まずそれおかしいでしょ。連休だったとはいえ、まだ3日だよ」
「3日も、です!普段も土・日と2日も会えなくて辛いのに、更に1日なんて拷問じゃないですか!」
「そんなことを力説されても…」
「もう先輩を毎日補給しないと死んじゃいそうです」
「死んだらいいんじゃないかなぁ」
「ひどいです。こんなにも俺は先輩のことを愛してるのに!」
「僕は愛してないから」
「そうやって毒吐きながらも笑顔の先輩も堪らないです」
「…用事無いみたいだし、教室行くね」
「あっ待ってくださいよ」
「何かあるの?」
「無いですね!」
「早く行かないと授業始まるんじゃないの」
「もうちょっとくらいなら大丈夫ですよ」
「はぁ…」
「どうかしたんですか」
「なんでもないよ」
「なんでもなくないです」
「なんでそう言い切れるの」
「いつもよりしんどそうな顔してるじゃないですか」
「よくわかるね」
(原因は君だけど)
「だっと先輩のこと、ずっと見てますもん」
「自分からストーカーしてますって言ってるよねそれ」
「違いますよ!ストーカーは折原臨也みたいなやつのことでしょ?」
「君は違うの?」
「全然まったく違います。俺は盗撮盗聴なんてしてませんし、先輩の実家とか生まれたときの体重なんかの情報を集めませんし、先輩の行く先々に現れたりしませんから」
「それ、ストーカーのハードル高いよね。っていうか臨也さんは何をしてるの…!」
「会えない日は、先輩今何してるんだろうとか出かけたら会えるんじゃないかとかメールしたら迷惑かなとか思ってるくらいですよ」
「ストーカーじゃないことは分かったけど、恋してる女の子みたいで気持ち悪いよ」
「それは女の子に失礼じゃないですか」
「女の子が気持ち悪いんじゃなくて、女の子みたいな思考回路の青葉君が気持ち悪い」
「それはそれで俺に失礼じゃないですか」
「今更じゃない。あ、もうすぐチャイム鳴るからもう行くね」
「仕方ないですね。またお昼休みに会いに行きますから」
「来なくていいよ」
「昨日の分の補給がまだなんです」
「そう…」
「それじゃあ失礼します!」
つなビィに載せてたものをサルベージ
きもちわるいあおばくんも嫌いじゃないです
ぱちん!
「ちょ、先輩?」
「いきなり抱きついてくる青葉君が悪いんだよ」
「いいじゃないですか、だって久しぶりだったんですよ!」
「まずそれおかしいでしょ。連休だったとはいえ、まだ3日だよ」
「3日も、です!普段も土・日と2日も会えなくて辛いのに、更に1日なんて拷問じゃないですか!」
「そんなことを力説されても…」
「もう先輩を毎日補給しないと死んじゃいそうです」
「死んだらいいんじゃないかなぁ」
「ひどいです。こんなにも俺は先輩のことを愛してるのに!」
「僕は愛してないから」
「そうやって毒吐きながらも笑顔の先輩も堪らないです」
「…用事無いみたいだし、教室行くね」
「あっ待ってくださいよ」
「何かあるの?」
「無いですね!」
「早く行かないと授業始まるんじゃないの」
「もうちょっとくらいなら大丈夫ですよ」
「はぁ…」
「どうかしたんですか」
「なんでもないよ」
「なんでもなくないです」
「なんでそう言い切れるの」
「いつもよりしんどそうな顔してるじゃないですか」
「よくわかるね」
(原因は君だけど)
「だっと先輩のこと、ずっと見てますもん」
「自分からストーカーしてますって言ってるよねそれ」
「違いますよ!ストーカーは折原臨也みたいなやつのことでしょ?」
「君は違うの?」
「全然まったく違います。俺は盗撮盗聴なんてしてませんし、先輩の実家とか生まれたときの体重なんかの情報を集めませんし、先輩の行く先々に現れたりしませんから」
「それ、ストーカーのハードル高いよね。っていうか臨也さんは何をしてるの…!」
「会えない日は、先輩今何してるんだろうとか出かけたら会えるんじゃないかとかメールしたら迷惑かなとか思ってるくらいですよ」
「ストーカーじゃないことは分かったけど、恋してる女の子みたいで気持ち悪いよ」
「それは女の子に失礼じゃないですか」
「女の子が気持ち悪いんじゃなくて、女の子みたいな思考回路の青葉君が気持ち悪い」
「それはそれで俺に失礼じゃないですか」
「今更じゃない。あ、もうすぐチャイム鳴るからもう行くね」
「仕方ないですね。またお昼休みに会いに行きますから」
「来なくていいよ」
「昨日の分の補給がまだなんです」
「そう…」
「それじゃあ失礼します!」
つなビィに載せてたものをサルベージ
きもちわるいあおばくんも嫌いじゃないです
「静雄さん静雄さん!今の聞きました?」
「ん?何をだ?」
「僕のことかっこいいって!」
「くっ…」
「ちょ、なんで笑うんですか!もういいです、静雄さんなんて嫌いですっ。嫌いなんですからね!」
「…」
「あっ今の嘘ですから!」
「あーはいはい」
実話からの会話文をサルベージ
この人等なんでこんなにかわいいんだろう…
「ん?何をだ?」
「僕のことかっこいいって!」
「くっ…」
「ちょ、なんで笑うんですか!もういいです、静雄さんなんて嫌いですっ。嫌いなんですからね!」
「…」
「あっ今の嘘ですから!」
「あーはいはい」
実話からの会話文をサルベージ
この人等なんでこんなにかわいいんだろう…